こんにちは、SHINです。普段は本業の傍ら、コツコツと資産形成に励んでいます。リベ大の教えを愚直に実践し続けた結果、家族と一緒に少しずつ確実に資産を積み上げることができています。
そんな我が家ですが、数年前まではお金に関する知識が本当にゼロ。特に家計の「通信費」に関しては、驚くほど無頓着だったのです。
「たかが数千円だし、手続きも面倒だからそのままでいいか」
当時、私は大手キャリアで月々1万円近い支払いを、何の疑問も持たずに続けていました。妻の分と合わせれば、毎月2万円近くが口座から自動的に消えていく状態です。
しかし、リベ大で「貯める力」の本質を学び、数字を扱うプロのエンジニアとして投資シミュレーションを真剣に回し始めたとき、その「数千円」を放置することの恐ろしさに気づき、血の気が引きました。
今回は、私が大手キャリアから格安SIMに乗り換えた実体験と、それが我が家の資産形成にどれほどの爆発的なインパクトを与えたのか、リアルな数字と共にお話しします。
固定費削減は、究極の「ノーリスク・高利回り運用」
リベ大で投資(増やす力)を勉強すると分かりますが、株式投資には常に元本割れのリスクが伴います。どれだけ優秀なインデックスファンド(VOOやVTIなど)であっても、年利5%を確実に出せる保証はありません。
しかし、固定費の削減(貯める力)には、リスクが「1%」もありません。 設定を変更したその日から、確実に手元にお金が残る「再現性100%の防衛策」です。
我が家が大手キャリアから格安SIM(ahamoや楽天モバイルなど)に変えたことで、家計に起きた変化を表にまとめてみました。
| 項目 | 大手キャリア時代(夫婦2人) | 格安SIMへ乗り換え後 | 削減効果(浮いたお金) |
| 毎月の通信費 | 約 18,000 円 | 約 6,000 円 | 月々 約 12,000 円 |
| 年間の通信費 | 約 216,000 円 | 約 72,000 円 | 年間 約 144,000 円 |
これを「たかが月1万円ちょっとの節約でしょ?」と笑うなかれ。
もし、この浮いた年間14万4,000円を、新NISAなどを活用して「年利5%」で20年間インデックス運用したらどうなるか、エンジニアとして厳密に計算してみました。
- 20年後の運用複利合計: 約 476 万円
ただスマホの契約を一度だけ変更するという「最初の手間」を受け入れただけで、将来の資産が500万円近く変わる可能性があるのです。
さらに、この「月1.2万円の不労所得(節約効果)」を配当金で得ようとすると、税引後利回り3.5%の米国高配当株ETF(VYMやHDVなど)が約410万円分も必要になります。
つまり、格安SIMへの乗り換えは、「今すぐ手元に400万円以上の高配当株資産を持つのと同じ価値」があるのです。これこそが、貯める力の真の威力です。
乗り換える際の「3つの心のブレーキ」をエンジニア視点で外す
当時の私がそうだったように、頭では分かっていても、いざ乗り換えるとなると「心のブレーキ」がかかるものです。読者の皆さんが抱きがちな不安に対し、私が実際に使ってみて感じた結論をお答えします。
- ①「通信速度が遅くなって、仕事やプライベートに支障が出るのでは?」
- 【結論】 全く問題ありませんでした。私は本業でPCやスマホをマルチタスクで使い、ブログ執筆も行っていますが、都心でも地方でも通信トラブルは皆無です。お昼休みに少し動画の読み込みが遅くなる瞬間がある程度で、日常生活におけるQOL(生活の質)への影響はゼロでした。
- ②「解約金や、店頭での複雑な手続きが難しそう……」
- 【結論】 今の時代は「MNPワンストップ方式」が導入されているため、驚くほど簡単です。前の会社での予約番号発行すら不要で、自宅にいながらスマホ1台、わずか15分のオンライン手続きで完結します。昔のあの忌々しい待ち時間と複雑なプラン勧誘は、もう別世界の話です。
- ③「キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)が変わるのが困る」
- 【結論】 これを機に、Googleの「Gmail」やAppleの「iCloudメール」などのフリーアドレスに完全移行することをお勧めします。特定の通信会社に依存しない環境を作ることは、将来いつでも一番安いプランへ自由に引っ越せる「デジタル空間での自由」を手に入れる第一歩になります。
浮いたお金で「時短家電」を買い、ブログを書く時間を生み出す
リベ大が教えてくれる「貯める力」の本質は、決して「1円でも安いスーパーをハシゴしてケチケチ暮らすこと」ではありません。
「自分たちが納得していない支出(ぼったくり価格の固定費)を徹底的に削り、浮いたお金を自分たちの人生が本当に豊かになるものに集中投資すること」です。
我が家では、この通信費見直しで浮いたお金(年間約14万円)を、ただ貯金するだけでなく、私の人生を劇的に変える「ある投資」に回しました。それが「時短家電への投資」です。
- ドラム式洗濯乾燥機の導入(洗濯物を干す・取り込む時間を完全自動化)
- ロボット掃除機の導入(毎日の掃除の時間を自動化)
共働きで、2人の子供の子育てに追われる我が家にとって、最も不足していた資源は「時間」でした。
通信費を削って浮いたお金でこれらの時短家電を導入した結果、毎日約1時間の自由な時間が生まれました。
納得感のない数千円の放置をやめたことが、結果として「時間を買い、副業で稼ぎ、増やす力を加速させて資産8,000万円へ到達する」という最高の好循環を生み出したのです。
まとめ:一度の設定が、一生の資産を守る加速装置になる
格安SIMへの乗り換えは、確かに最初だけ、ほんの少しの面倒くささがあります。でも、その一度きりの手間さえ乗り越えてしまえば、この先何十年とあなたの財布からお金が漏れ出るのを防ぐ「自動的な貯金システム」が完成します。
家計の見直しは、パズルのピースを一つずつハメていくようなものです。
- 通信費を格安SIMにする
- 本当に不要な保険(学資保険や医療保険)を見直す
- 浮いた固定費で時間を買い、副業や投資の種銭に回す
これらを一つずつクリアしていくことで、家計の「バケツの穴」が完全に塞がり、あなたの資産形成のスピードは劇的に上がります。
かつての私のように、「たかが数千円」と放置している方は、今日の夜にでもスマホのマイページを開いて現在の支払額を確認してみてください。そこには、将来のあなたを自由にするための「最高の種銭」が眠っているはずです。
皆さんも、今日から「貯める力」を爆発させて、資産形成の強力な加速装置を手に入れませんか?
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