コロナ禍をきっかけに、在宅勤務や副業ブログへの挑戦を始められた方は多いのではないでしょうか。
数年前の私もその一人でした。しかし、当時の私の作業環境は「こたつテーブルに座椅子」という、デスクワークをするにはあまりにも過酷なものだったのです。
「少しの間だけだから、あるもので済ませよう」
そう思いながら数週間ほど作業を続けた結果、待っていたのは動くのも辛いほどの激しい腰痛でした。エンジニアとしての業務に全く集中できない日々。
そこで私が大きな決断をして導入したのが、定価約23万円の高級ワークチェア「アーロンチェア」です。
「椅子に20万円以上も出すなんて正気か?」と思われるかもしれません。しかし、結論からお伝えすると、この買い物は私の作業環境と生産性を劇的に変えてくれる「最高の自己投資」になりました。
今回は、なぜ普通の会社員である私がこれほど高価な椅子を選んだのか、その理由と実際の価値を本音レビューとしてお伝えします。
アーロンチェアとは?世界が認めた「座る」ための正解
アーロンチェアは、米国のハーマンミラー社が製造している、オフィスチェアの金字塔とも呼ばれる世界的な名作です。
なぜこれほどまでに多くのデスクワーカーに愛され続けているのか、その主な特徴は以下の3点にあります。
- 唯一無二のエルゴノミクス(人間工学)デザイン
- 骨盤を理想的にサポートし、座るだけで背骨の美しいS字カーブを維持してくれます。
- 特に「前傾チルト」という機能が秀逸で、パソコンに向かって前のめりになる執筆姿勢を優しく支えてくれます。
- 蒸れを徹底的に排除するメッシュ素材(ペリクル)
- 座面と背もたれには、独自の高機能メッシュが使われています。
- 夏場でも一切蒸れず、体圧を均等に分散してくれるため、長時間座っていてもお尻が痛くなることがありません。
- 12年間という驚異のメーカー保証期間
- 多くのオフィスチェアの保証が1〜5年である中、アーロンチェアは12年間の長期保証が付いています。
- 仮に23万円で購入しても、12年使えば1ヶ月あたり約1,600円。1日換算なら約50円です。サブスク感覚で考えれば、実は非常に合理的なコストパフォーマンスを誇ります。
投資の判断:なぜ私は23万円を「安い(リターンが高い)」と感じたのか
効率的な資産形成において大切なのは、単にすべての支出を極限まで削ることではありません。「出すべきところには出し、締めるべきところは締める」というメリハリ、つまり「活きたお金の使い方(使う力)」です。
私がこの椅子への投資を決断した背景には、3つの明確なロジックがありました。
①「稼ぐ力」の源泉である自分の身体を守る
ブログの執筆やエンジニアの仕事において、最大の損失は「集中力が切れること」です。腰痛の痛みに気を取られて作業がストップしてしまう損失を考えれば、体調を万全に保つ環境づくりこそが、最も確実な「稼ぐ力」へのブーストになります。
② 将来的な医療費と時間の削減(予防医療の視点)
一度本格的に腰を痛めてしまうと、整体や整形外科への通院費用だけでなく、移動や待ち時間といった貴重な「時間」まで奪われてしまいます。痛くなってから治療費を払うよりも、痛くならないための予防にお金を払う方が、時間単価の観点からも圧倒的にリターンが高くなります。
③ 中古市場における圧倒的な「資産性」
万が一、自分の身体に合わなかったとしても、アーロンチェアは中古市場でのブランド価値(リセールバリュー)が非常に高いのが特徴です。数年間綺麗に使用していれば、ヤフオクやメルカリ等でも高値で取引されているため、実質的な負担額(回収不能コスト)は見た目の価格よりもずっと低くなります。
【徹底比較】私がアーロンチェアを選んだ最終的な決め手
購入にあたっては、日本の高級チェアである「オカムラ・コンテッサ」や、コスパの高さで人気の「エルゴヒューマン」とも徹底的に比較検討を行いました。
| チェア名 | アーロンチェア(リマスタード) | コンテッサ セコンダ | エルゴヒューマン プロ 2 |
| 得意な姿勢 | 前傾(執筆・デスクワーク) | 後傾(リラックス・会議) | オールマイティ(休憩重視) |
| 保証期間 | 12年間(消耗品除く) | 8年間(構造体) | 5年間(構造体) |
| 選んだ決め手 | 圧倒的な集中力の維持 | デザインの美しさ | コスパと多機能さ |
最終的な決め手となったのは、やはり「執筆やキーボード入力といった作業(前傾姿勢)に特化している点」でした。椅子に深く腰掛けたまま、自然と前のめりの作業姿勢をサポートしてくれる感覚は、アーロンチェアだけの唯一無二の強みです。
まとめ:自分のパフォーマンスを上げる「環境」に投資しよう
23万円という買い物は、普通の会社員である私にとっても非常に勇気のいる決断でした。
しかし、結果として作業環境を整えたことで腰痛の不安は消え去り、日々の執筆や本業のパフォーマンスは劇的に向上しました。
家計管理や固定費の削減で「貯める力」を磨くことはもちろん基本であり、とても大切です。しかし、それと同時に、自分のパフォーマンスを最大化するために「価値ある場所へお金を使う力」を磨くことも、資産を大きく育てていくための強力な両輪になると確信しています。
「毎日使う道具」や「一日の大半を過ごす環境」を変えることは、大袈裟ではなく、日々の時間の質、ひいては人生の質を変えるきっかけになります。
皆さんも、まずはご自身が毎日触れる身の回りの環境から、心地よい投資を始めてみませんか?
・SHINが購入したアーロンチェア(ハーマンミラー)↓↓
他にも、
コンテッサ セコンダ(オカムラ)
エルゴヒューマンプロ2(エルゴヒューマン)
