1489(日経平均高配当株50)を研究:日経平均高配当株50指数に連動するETFの仕組みと特徴

こんにちは、SHINです。
ETF研究所シリーズ、今回は国内の高配当株ETFとして人気の「1489(NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信)」を取り上げます。

目次

1489の基本的な性質と仕組み

  • 銘柄名:NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信
  • ティッカー:1489
  • 運用会社:野村アセットマネジメント
  • 連動指標(ベンチマーク):日経平均高配当株50指数(トータルリターン)
  • 設定年:2017年2月
  • 経費率(信託報酬):年0.308%(税込)
  • 純資産総額:約5,427億円(2026年7月時点)
  • 分配頻度:年4回(1月・4月・7月・10月)
  • 分配金利回り:2.70%(2026年7月27日時点)

日経平均高配当株50指数は、日経平均株価の構成銘柄の中から予想配当利回り上位50銘柄を「配当利回りウエート方式」で選定する指数です。高配当銘柄ほど指数内の比率が大きくなり、売買代金による流動性調整も加わります。年1回(6月末)に銘柄見直しを実施する、いわゆるスマートベータ型の指数です。

1494(S&P/JPX配当貴族指数連動型)との比較

  • 連動指標 — 1489:日経平均高配当株50指数/1494:S&P/JPX配当貴族指数
  • 経費率 — 1489:年0.308%/1494:年0.308%
  • 分配頻度 — 1489:年4回(1・4・7・10月)/1494:年2回(4月・10月)
  • 分配金利回り — 1489:2.70%/1494:2.80%前後

選定方針の違いも重要です。1489は「その時点での配当利回りの高さ」を重視するのに対し、1494は「10年以上の増配・安定配当実績」を重視しています。分配のキャッシュフロー頻度を重視するか、配当の安定性を重視するかで選択が変わってきます。

1489のメリット・デメリット

1489のメリット

  • 50銘柄への分散投資が少額から可能で、個別銘柄選定の手間を削減できる
  • 年4回の分配金受け取りで、再投資のタイミングを分散できる
  • 為替リスクなく円建てで、日本企業の配当にフォーカスできる

1489のデメリット

  • 配当利回り抽出という指数の性質上、銀行・海運・商社など景気敏感セクターに偏りやすい
  • グロース株のような急速な株価上昇は狙いにくく、インカムゲイン重視の設計
  • 国内景気動向や金利環境の変化に感応度が高い

1489に向いている投資家像

  • 50銘柄の個別選定の手間を避けつつ、日本の高配当株に分散投資したい人
  • 年4回など受け取り頻度を分散させ、再投資タイミングを調整したい人
  • 為替リスクを避けて、円建てで完結する高配当投資をしたい人

まとめ

仕組みを理解せず流行だけで銘柄選定するのではなく、「配当利回りウエート方式」と「セクター偏りの特性」を把握しておくことが長期保有の土台になります。個別に説明できるくらい理解しておくことは、相場変動時に動揺しないためにも大切なポイントだと感じます。

※本記事は特定の金融商品への投資を勧誘・推奨するものではありません。数値は記事作成時点の情報であり、最新の情報は運用会社の公式サイト等でご確認のうえ、投資は必ずご自身の判断と責任で行ってください。

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プロフィール

✅属性: アラフォー、メーカーのR&Dエンジニア。

✅家族 : 妻・子2人の4人家族

✅投資 : インデックス×高配当ETF

✅実績 :
 ▶2020年:リベ大に出会い知識ゼロから投資開始
 ▶2026年:資産8,000万円達成
 ▶ 現在:「お金の自由」を追求中

ひとこと:
数年前まで投資に関しては全くの素人でしたが、リベ大に出会い、一歩ずつ行動したことで景色が変わりました。このブログでは、私が歩んできた「ありのままの実践記」を共有します。私の経験を少しでも皆さんの役に立てることが出来たら嬉しいです。一緒に「お金の自由」を目指しましょう!

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