【史上最大のIPO】SpaceXってどんな会社?当選した僕が、正直な戦略まで全部話します

ママ: SHIN、SpaceXのIPO当選おめでとう!…でも正直に言うと、私「ロケットの会社」くらいのイメージしかなくて。これって、そんなにすごい上場なの?

SHIN: いい質問だね。実は今回の上場、「歴史上いちばん大きい」と言われるくらいの一大イベントなんだ。しかもSpaceXって、調べてみると僕らがイメージする”ロケット会社”とはちょっと違う顔を持っているんだよ。今日はそのあたりも含めて、当選した僕の正直な戦略まで全部話すね。あくまで僕個人の考えで、おすすめという話じゃないからね。

目次

まず「史上最大のIPO」ってどれくらいすごいの?

2026年6月12日、SpaceX(スペースX)がアメリカのナスダックに上場しました。ティッカー(株式の識別コード)は「SPCX」です。

規模を数字で見てみましょう。

  • 公開価格(売り出し時の値段):135ドル
  • 調達額:約750億ドル(日本円で十数兆円規模)
  • 想定時価総額:約1.75兆ドル

この750億ドルという調達額は、これまで史上最大だったサウジアラムコ(2019年に約294億ドルを調達)を2.5倍以上上回り、文字通り史上最大のIPOとなりました。

ママ: 桁が大きすぎてピンとこない…!

SHIN: だよね(笑)。ざっくり言えば「人類史上いちばん大きな新規上場が、今まさに起きた」ってこと。だからこれだけ世界中で話題になっているんだ。

IPOって、そもそも何だっけ?

ニュースで連呼される「IPO」も、ここで一度かみ砕いておきましょう。

IPO(Initial Public Offering=新規株式公開) とは、これまで一部の関係者だけが持っていた会社の株を、証券取引所を通じて一般の人も売り買いできるようにすることです。会社にとっては「大きな資金を集める」「知名度と信用を高める」といったメリットがあります。

で、SpaceXってどんな会社なの?

ここが今日いちばん面白いところです。SpaceXは「ロケットの会社」というイメージが強いですが、実は収益の柱は別にあります。

事業は大きく4つです。

  • ① Starlink(スターリンク)=衛星インターネット
    地球を取り囲むように小型衛星を飛ばし、世界中どこでもネットを使えるようにするサービス。これが今の稼ぎ頭です。
  • ② ロケット打ち上げ(Falcon 9)
    繰り返し使えるロケットで、衛星や物資を宇宙へ運ぶ事業。政府からの契約も多い、安定した収益源。
  • ③ Starship(スターシップ)=次世代の超大型ロケット
    火星移住も視野に入れた完全再使用型ロケット。まだ開発・試験の段階で、いわば「未来への投資」。
  • ④ xAI(Grok)=AI事業
    2026年にAI企業xAIを買収して統合。衛星とAIを組み合わせる構想を描いています。

ママ: えっ、ロケットだけじゃなくて、ネットもAIもやってるの?

SHIN: そうなんだ。だから今のSpaceXは「ロケット会社」というより「宇宙インフラの総合企業」と言ったほうが近いかもしれない。

会社を支えているのは、実は「ネット事業」

数字を見ると、それがはっきり分かります。

主力のStarlinkは2026年3月末時点で契約者が1,030万人に達し、164の国と地域で展開されています。これは2023年と比べて約4.5倍という急成長です。

そしてこのStarlink事業は、しっかり利益を出しています。2025年の通信事業の売上は約114億ドル(前年比+約50%)、営業利益は約44億ドルで、これは3つの事業の中で唯一の黒字事業です。

ママ: ロケットより、ネットのほうが稼いでるってこと?意外!

SHIN: そうなんだ。だから投資家の多くは「ロケットの夢」だけじゃなくて、「毎月の利用料がコツコツ積み上がる安定したネット事業」に価値を感じている、という面もあるんだよ。

ただし、会社全体では「赤字」という現実も

ここはすごく大事なので、正直に書いておきます。Starlink単体は黒字でも、会社全体ではまだ利益が出ていません。

公開資料によると、2024年は純利益約7.9億ドルでしたが、2025年は約49億ドルの純損失に転じています。これは、StarshipやAIといった「未来への先行投資」に莫大なお金を使っているためと説明されています。

つまりSpaceXは、

「黒字のネット事業で稼いだお金を、ロケットやAIという未来に大きく投資している、夢と先行投資の途中段階の会社」

と捉えるのが正確だと、僕は思っています。

上場初日、株価はどう動いた?

僕が当選して買えた値段と、初日の動きはこうでした。

  • 公開価格(僕の取得価格):135ドル
  • 初値:150ドル(+約11%)
  • 初日終値:約161ドル(+約19%)

初日は一時30%以上も上昇する場面があり、最終的には19.2%高で取引を終えました。数字の上では、当選した僕は含み益が出ている状態です。

ここからが本題:僕は一度、利益確定します

含み益は出ていますが、僕は「一度売って、また買い直す」つもりです。理由は2つあります。

理由①:上場直後の熱狂(ご祝儀相場)は続くとは限らない
注目IPOは初日に買いが殺到して跳ね上がりがちですが、その熱が冷めると下がることもよくあります。

理由②:これから「ロックアップ解除」が段階的にやってくる
ロックアップとは、上場前から株を持っていた人が一定期間売れないようにする制限のこと。これが解除されると、売り物が増えて株価が下がりやすくなります。

SpaceXの場合、これが一度にではなく段階的に来るのが特徴です。決算発表後に約20%が解除され、その後も段階的に進み、残りは180日後に解除されます。創業者のマスク氏は別途366日間の制限に服しています。

だから僕は「秋から冬にかけて、供給が増えて株価が揺れやすい局面が来るかも」と見て、こう動くつもりです。

  • ① 当選分は、一度利益確定する
  • ② ロックアップ解除が進む秋〜冬は様子見する
  • ③ 株価が落ち着いた局面で、改めて買い直す

ただし、これは「当たるとは限らない読み」です

正直に書きます。僕の予想は外れる可能性も十分あります。

  • ロックアップ解除があっても買いたい人が多く、下がらない
  • 良いニュースが出て、僕が売った後に上がり続ける

こうなれば「持っていればよかった」となります。だから「これが正解」とは言えません。僕はこの方針が外れても後悔しない金額でやっている、というだけです。

最後に:話題の銘柄こそ「自分のものさし」で

我が家の投資の柱は、今もS&P500のインデックス積立です。今回のSpaceXは、その柱を崩さない範囲での「楽しみと挑戦」という位置づけです。

僕が伝えたいのは「同じように売り買いしましょう」ではありません。そうではなく、話題の銘柄に向き合うときこそ、買う前に「どんな会社か」「どうなったら売る・買い増すか」を自分なりに整理しておくと、感情に振り回されにくいということです。

今回の僕の方針が当たるかどうかは、秋から冬にかけてこのブログで正直に報告します。うまくいっても、いかなくても、ありのままを書くつもりです。

最後に決めるのは、あなた自身です。投資は自己責任。だからこそ、こうして一緒に学んでいけたら嬉しいです。

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プロフィール

✅属性: 30代、メーカーのR&Dエンジニア。

✅家族 : 妻・子2人の4人家族 |愛知県在住

✅投資 : インデックス×高配当ETF

✅実績 :
 ▶2020年:リベ大に出会い知識ゼロから投資開始
 ▶2026年:資産8,000万円達成
 ▶ 現在:「お金の自由」を追求中

ひとこと:
数年前まで投資に関しては全くの素人でしたが、リベ大に出会い、一歩ずつ行動したことで景色が変わりました。このブログでは、私が歩んできた「ありのままの実践記」を共有します。私の経験を少しでも皆さんの役に立てることが出来たら嬉しいです。一緒に「お金の自由」を目指しましょう!

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